人や組織をとりまく環境が大きく変化しています。労働環境もひと昔前とは大きく変わり、働く人の意識も変化しました。人が変わると法令もめまぐるしく改定がなされたり、新たなものができていきます。こうした社会環境のなか、企業が法令に対応していくことは会社経営における大前提となってきています。つまり法令遵守は「企業が生き残っていく上では必須」です。

企業には法令に準拠した規程や仕組みをつくり、運用が正しくおこなわれていることが持続性や成長性を高めるにあたっては当然の時代となりました。そして、そのような企業にこそ、人や資金といった資源が集中し、さらなる成長につながるようになっています。

弊社では、スタートアップやベンチャーをはじめとした、企業の価値向上のための活動を人事労務の側面からサポートをしています。よくいわれることですが、組織は人の集合でありいきものです。これを「法人格」といいます。いきものですから、常に変化します。

たとえば就業規則が何年も見直しされていない、あるいはずっと策定されていない。労働時間管理に不備が多い、あるいは管理されてない。というようなことから労使トラブルが発生します。行政から是正指導を受けるといったことは、どの企業でもあり得る話しです。 当事務所は、年間述べ800件以上の人事労務に関わる相談実績があります。