なぜN-3/N-2期に「労務DD(労務デューデリジェンス)」が必要なのか?
IPO(新規株式公開)を目指すスタートアップ企業にとって、N-3期、N-2期はまさに正念場。事業の成長とともに、組織体制の整備も急務となります。しかし、多くのスタートアップが見落としがちなのが「労務リスク」です。
労務DD(労務デューデリジェンス) は、IPOやM&Aの際に、企業の労務管理状況を客観的そして徹底的に調査・分析するプロセスです。不適切な労働時間管理や計算間違い、これに伴う人件費の未払い、不適切な人件費や未届けによる社会保険(公租公課)の未払い…。これらの問題は、上場審査で必ず指摘され、改善できない場合はIPOの延期や中止につながる可能性も高くなります。
宮嶋社会保険労務士事務所は、公開引受審査経験者が率いる、経験豊富な労務DDの専門家集団です。私たちは、約90項目にわたる詳細なチェックで、御社の潜在的な労務リスクを洗い出し、IPO成功を強力にサポートします。

宮嶋社会保険労務士事務所の「労務DD」~ 他の社労士事務所との違い
代表の宮嶋は、日本ではじめてでかつ唯一社会保険労務士として、証券会社にて公開引受審査の監修並びに実査を担当しています。またスタンダード(旧JASDAQ)市場の企業の監査役を12年間務めた経験を持ち、上場審査をする側/される側のポイントを熟知しています。
単なる法的なチェックだけでなく、証券会社や監査法人が本当に重視するポイントを見抜き、的確なアドバイスを提供します。

全員事業会社出身!ビジネスの現場を知り尽くしたプロ集団
宮嶋事務所のメンバーは、全員が事業会社出身。メーカー、IT、金融など、様々な業界での実務経験を持つため、業界特有の労務リスクにも精通しています。机上の空論ではなく、御社のビジネスモデルや事業計画を理解した上で、その事業並びにその企業に応じた本当に必要なポイントを押さえた労務DD並びに重要度に応じたコンサルティングを実施します。

スタートアップの成長スピードに合わせた、柔軟な「労務DD後の改善コンサルティング」
私たちは、画一的ではなく、御社の業務特性や特徴を踏まえた重要度に応じた労務改善コンサルティングを提案します。スタートアップ企業の成長スピードや変化の速さに対応し、優先度に応じた必要な時に、必要なサポートを提供します。

「労務DD」で過去の課題を解決し、未来の成長を支える
宮嶋事務所の労務改善コンサルティングは、過去の未払い残業代の精算だけでなく、重要性に応じた将来を見据えた労務体制の構築まで、トータルでサポートします。就業規則の見直し、労働時間管理システムの導入、人事制度の設計など、上場後も安心して事業を継続できる体制を整えます。これは、労務DDを単なるリスクチェックで終わらせない、私たちの強みです。

IPOを熟知した専門家チームによる、ワンストップサポート
私たちは、労務DDだけでなく、IPO準備全体をサポートします。証券会社、監査法人との連携もスムーズに行い、御社の負担を軽減します。
「労務DD」サービス内容 ~約90項目の詳細チェックリスト~
労務DDでは、以下の8つのカテゴリー、約90項目にわたり、詳細な調査・分析を行います。
労働関連各種規程の整備運用状況 | 必要記載事項の有無、運用状況、法改正対応など |
労働時間管理並びに過重労働対策 | 勤怠管理システムの適切な運用並びに実効性、有給休暇の取得状況、36協定の順守状況、安全衛生法の履行状況 |
労使協定の整備状況 | フレックス、裁量労働制その他の協定の整備状況並びに労働者代表の適法性 |
管理監督者の適法性 | 管理監督者の範囲並びにその権限についての適法性 |
賃金計算 | 労働基準法並びに各種規程に基づく計算結果の適法、適格性 |
社会保険・労働保険に関する事項 | 加入状況、各種届出、保険料納付状況など |
労働安全衛生体制 | 安全衛生体制の整備、運用、健康診断の実施状況 |
ハラスメント対策 | ハラスメント発生時の窓口、対策フローの整備状況 |
その他 | 外国人雇用、マイナンバー管理、業務委託、労使関係、行政指導など |
「労務DD」実施の業務フローチャート

N-3期以降のIPOの流れ(概略図)~ 労務DDはいつ実施すべき?

- N-3期: IPO準備の開始時期。労務DDの実施は、この時期が最適です。早期に問題を発見し、対策を講じることで、スムーズな上場準備を進めることができます。
- N-2期: 内部統制の整備、監査法人によるショートレビュー、主幹事証券会社の選定など、本格的な準備を開始。労務DDの結果を踏まえ、当期中に労務体制を整備、運用開始します。また、N-1期首に未払い残業代を残さないためにも、この期で清算を完了します。
- N-1期: 内部管理体制の運用、申請書類の作成。労務管理体制の運用
- 申請期: 証券会社の引受審査、証券取引所による上場審査。
- 上場: 新規株式公開。
労務DDの料金について
労務DDの料金は、対象企業の規模、業種、調査範囲などによって異なります。詳細はお問い合わせください。無料でお見積もりいたします。まずは、お気軽にご相談ください。
IPOを目指すスタートアップの皆様、まずは無料相談から!
「自社の労務管理に不安がある」「IPOに向けて、何から手をつければいいか分からない」とお悩みの経営者、人事担当者の皆様、ぜひ一度、宮嶋社会保険労務士事務所にご相談ください。
上場審査の経験豊富な私たちが、御社の労務DDを徹底的に行い、その後の改善コンサルティングで徹底的に伴走し、IPO成功をサポートします。